すきなくらし

映画、ドラマ、小説、舞台等の感想記録と、たまに雑記

胸が熱くなる『ドクター・フー』50周年スペシャル

やっと観ました。

ドクター・フー ニュー・ジェネレーション 50周年記念スペシャル ドクターの日』

ドクター・フー ニュー・ジェネレーション クリスマス・スペシャル ドクターの時』





まず『ドクターの日』鑑賞。これは面白すぎる。

シリアスとコメディのバランスが絶妙。重くなりすぎず、軽くなりすぎず。
ギャグはギャグで笑えるし、シリアスはすごく胸に響く。感動する。

ついにドクターの故郷の話。タイム・ウォーについて語られます。
ドクターの重い重い過去が映像で語られると、改めて本当に壮絶だなと。
なんて重い過去を背負ってきたんだろう。なんて辛い決断をした勇敢なヒーローなんだろう。ドクターの強さに感動し、またその残酷さに心が痛みます。

時間が絡み合い、重なり合って、その結果導かれる様々な出来事、新たに選択された行動に、いちいち感動し、また快感を覚えました。


それにしても、ドクターの影のある部分というのはひとつの大きな魅力ですよね。


ところでジョン・ハートとか贅沢すぎじゃないですか⁉︎ビックリしたんですけど!!かっこよすぎなんですけど!!
テナントドクターはやっぱりいけめんでしたけど!
ひとつ気になった点といえば、ところどころ軽くマヌケだったことですかね(笑)どうした10代目。


私程度のファンでもこのスペシャルは相当、まさに"胸熱"状態でしたので、生粋のファンの方には、"胸熱"どころではないのではないかと。
旧シリーズドクターの映像とか。
ビリー・パイパーも出演。嬉しい。
そもそもドクター共演というのが反則技!ファンは大興奮に決まってますよね。




『ドクターの時』も良かったです。
『ドクターの日』もこれも、ドクターの故郷を巡る物語で、観ながらドクターの生き様とか色々考えちゃって……これも泣けた。


ところでニュー・ジェネレーションの第1話を観て、そのまますっ飛んでこの二本のスペシャルを観たので、マット・スミスのドクターが一瞬で終わってしまった(笑)

新しいドクター、またかっこいいおじ様ですな。

またニュー・ジェネレーション第2話から観ていこうと思います。







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