すきなくらし

映画、ドラマ、小説、舞台等の感想記録と、たまに雑記

尋常じゃないドキドキワクワク感!『ジュラシック・パーク』感想

Blu-rayを引っ張り出して、久しぶりに『ジュラシック・パーク』を観ていました。

1993年製作
キャスト: サム・ニールローラ・ダーンジェフ・ゴールドブラムリチャード・アッテンボロー、ウェイン・ナイト、ボブ・ペックサミュエル・L・ジャクソン、アリアナ・リチャーズ、ジョゼフ・マゼロ
そこそこ久しぶりに観ましたけど、本当に面白い……。
リアルタイム世代ではないけれど、何回も何回も観て、展開も覚え尽くしているのに、それでもドキドキしてワクワクして興奮して、最高に面白い。
突っ込みどころがあろうが関係ない!(笑)
こんなに興奮したの久しぶりだなーと思いました。
一人でTwitterで実況しながらハイテンション。
いやぁ楽しかった。
2も3も嫌いじゃないけれど、やっぱり1が最高です。
最初の穏やかな場面もよし。
嵐が起こり、メインのパニック描写が始まってからもよし。ドキドキが止まらない。
そしてエンディングの美しさもよし。
ジョゼフ・マゼロが好きなもんで、いつもティムに注目してしまいますが。ティム贔屓。
恐竜に襲われた挙句に感電死しかけて、一番ちっちゃいのに可哀想に…(笑)
生意気だけど愛らしくて、いつ見てもとっても可愛いです。

お姉ちゃんレックスもいいよね。

f:id:kk151992:20150531202143j:image
で、一番好きな場面は調理室のシーンです。
大人に守られておらず、姉弟だけなので、またハラハラドキドキ感がすごい。
何回観ても怖いです。
f:id:kk151992:20150531221350j:image
スピルバーグはさすが!子役の魅力と演技力を引き出すのが上手いんですね。
ジュラシック・パークシリーズは、三作とも子役が重要キャストとして登場します。
子どもはいなくてはならない存在!
新作『ジュラシック・ワールド』のメインキャストにも、もちろん子役が。今度は兄弟ですね。
また活躍が楽しみです。
何回観ても監視員ロバートがかっこいい。
そうそう、ガイド音声がリチャード・カイリー。これは原作通りの設定らしい。
話は逸れますがリチャード・カイリーは『星の王子さま』で観て大好きです。歌もとても上手くて良い声。惚れ惚れする。
ところでリチャード・アッテンボローが昨年亡くなってしまったので、観ていてふと思い出すとなんとも寂しくなりました。まあお年もお年でしたし、大往生ですよね。素敵な俳優さんでした。
さて、新作『ジュラシック・ワールド』ですが、これまではなんとなく、まあ好きなシリーズの新作だし、公開されたら当然観に行くよな〜という気分だったんですが、今『ジュラシック・パーク』を観たらですね、もう公開が楽しみで楽しみで待ちきれなくなりました!!
この1作目ほどの面白さはあまり期待しないようにしときますが、やっぱり楽しみ。
はやく観たいです。あと2ヶ月ちょい。長い。
主演のクリス・プラットは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で見て好印象なので、これもまた楽しみ。
海外ポスター4種。
f:id:kk151992:20150531202633j:image
f:id:kk151992:20150531202638j:image
f:id:kk151992:20150531203720j:image
f:id:kk151992:20150531203724j:image
そういえば数年前、タイタニックやらスターウォーズやらバック・トゥ・ザ・フューチャーやらが3Dで公開されたじゃないですか。どれも日本公開もされたじゃないですか。
それなのにジュラシック・パークは日本公開されなかった恨み(誰にだろう。配給会社?)を私は忘れない。