『X-MEN: フューチャー&パスト』
『X-MEN: ファーストジェネレーション』があまりにも面白かったので、引き続き鑑賞。
『X-MEN: フューチャー&パスト』
2014年、アメリカ
監督: ブライアン・シンガー
脚本: サイモン・キンバーグ
出演: ヒュー・ジャックマン、ジェームズ・マカヴォイ、パトリック・スチュワート、マイケル・ファスベンダー、イアン・マッケラン、ジェニファー・ローレンス、ハル・ベリー、ニコラス・ホルト、ケルシー・グラマー、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、ピーター・ディンクレイジ、ショーン・アシュモア、オマール・シー、ダニエル・クドモア、エヴァン・ピーターズ、ファン・ビンビン、エイダン・カント、ブーブー・スチュワート、ジョシュ・ヘルマン、ルーカス・ティル、エヴァン・ジョニクカイト
これまた凄まじい豪華なキャストで。
ビックリしましたよ。
面白かったけど、『ファーストジェネレーション』の方が断然好みでした。あれはすごく面白かった。
あと、この『フューチャー&パスト』は、やはり今までのX-MENシリーズを観た上で観た方が良かったのかなーと思いました。
なので、X-MENシリーズ全部観た上で観ていたら、もっと面白かったのかも。
今作で印象深かったのはやはり人間関係ですね。
友情。
主にエリックとチャールズ、そしてチャールズとレイヴン。
エリックとチャールズはどんな風になっても"友"であり続けるのだと。
そしてチャールズがレイヴンのことを本当に家族のように、大事に大事に思っているのが伝わってきて泣けました。
地味にずっとチャールズのそばにいるハンクも良い。
皆、本当に傷ついているのだなと。
それぞれが大きな痛みと苦しみを抱えて戦っている。
普通の人間もそうですが、苦しみに対してどのように乗り越えていくかが、その人の人間性と人生を形作っていくのだなぁと思いました。
そして、周りにどんな人間がいるか。自分のことをどれだけ愛し、支えてくれる人がいるか。
愛してくれる人がいて、道を誤らないように導いてくれる人がいて、人間は進んでいける。やはりたった一人で生きていくなんて無理なんだ。
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