英語力がなくてもラジオドラマは楽しい。

昨日『ヒューゴの不思議な発明』を観てすぐに、原作本を注文してしまいました。

ユゴーの不思議な発明（文庫） (アスペクト文庫)

作者: ブライアンセルズニック,金原瑞人
出版社/メーカー: アスペクト
発売日: 2012/01/25
メディア: ペーパーバック
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ヒューゴの原作は、公開前に英語版の原著"The Invention of Hugo Cabret"を読みました。オーディオブックの助けを借りながら。

ちょうどその頃、大学生の頃ですね、英語オーディオブックにハマっていたんです。

ヒューゴは面白く読めたし、オーディオブックは気に入って繰り返し繰り返し聞きました。

The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures (Caldecott Medal Book)

作者: Brian Selznick
出版社/メーカー: Scholastic Press
発売日: 2007/03/01
メディア: ハードカバー
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とはいえ私の英語力は非常に低かった(多分今はもっと低い)ので、理解度はどの程度だか。

日本語版を読むのが楽しみです。

オーディオブックはいろいろ聞きましたが、好きだったのがヒューゴの他に、"Extremely Loud and Incredibly Close"『ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い』です。

これは映画を先に観たんだったかな。映画を観て良かったから英語オーディオブックを買ったんだと思います。多分。原著は読んでませんが、日本語訳は読みました。良かった。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

作者: ジョナサン・サフラン・フォア,近藤　隆文
出版社/メーカー: NHK出版
発売日: 2011/07/26
メディア: ハードカバー
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一番好きだったのは、オーディオブックでも、朗読ではなくてラジオドラマになります。"The Chronicles of Narnia"『ナルニア国ものがたり』シリーズ。

このナルニアのラジオドラマ、本当に大好きです。数々買ったオーディオブックの中で、多分一番聴いています。

中でも"The Lion, the Witch and the Wardrobe"、"The Voyage of the Dawn Treader"、"The Silver Chair"、"The Magician's Nephew"がヘビロテでした。

さらにその中でも"Magician's Nephew"『魔術師のおい』が一番！

ところでこのナルニアのラジオドラマ、BBC版も持ってますが、私が大好きなのはBBC版ではなく、Focus on the Familyというところのもの。

どちらかだけ聞いてみたいというのなら、断然Focus on the Familyの方をおすすめします。BBC版の方が有名だし、そちらも全然悪くはないのですが。まあ好みの問題ですけれども、Focus on the Familyの方が聞いていて心地良かったしワクワクドキドキ感もある。音楽とかも綺麗。ドラマティックで映画のよう。

役者の演技も最高でした。これはさらに個人的な好みになりますけれど、キャストの声自体が全体的にBBC版より好きでした。

今調べてみたら、もう全作セットは中古しかないんですね。それに私は新品で買ったけど、もっと安かったのに。高い。